こんにちは!KENです。
今日は2020年3月31日です!
僕の大学生活5年間も今日でラストです!!
僕自身、自分で色々考えて動いてきた方だと思うので、今日は大学生活を振り返ってやって良かったことと、後悔していることの2つをお伝えします。
挙げだしたらキリがないので、ほんとに心から大学生がやるべきだと思うことを挙げます。
おそらく【大学生・やるべきこと】と検索してこの記事に辿り着いてくれたあなたは、「英語学習しよう!プログラミングしよう!恋愛しよう!世界中旅行しよう!」というザックリした記事は読み終えていると思うので、ここでは自分の体験に基づいたより具体的な話をしていきますね。
やってよかったこと
①1年の夏休みに海外に行って良かった!
ここで言いたいのは、大学生になって何度も長期休みがあると思いますが、
できるだけ早いタイミングで海外に一度は行ってみましょう!ということ。
僕自身、大学1年の夏休みにグアムに友達と旅行に行くまでは一度も海外に行ったことがありませんでした。
でもこの旅行をきっかけに、英語や海外に興味を持ち出してその後の自分の大学生活が様変わりしていきました。
海外に行って、別に英語や海外に興味を持って欲しいということではありません。
ただ、もしこれまで海外に行ったことがない、もしくは家族に連れていってもらったぐらいしかないのであれば、ぜひ自分のお金で自分の好きな国に好きなプランで行ってみてください。
その後の生活を変えてくれるかもしれないので、できるだけお早めに!
②1,2年で大学の単位をできるだけ取って良かった!
これはあまり他の記事では、見かけませんでしたが大事だと思います。
大学生って3,4年になると学業以外でとても忙しくなるんですよ、、
視野が広くなって色んなことに手を出し始める時期でもありますし、就活をし始める時期でもあり、サークルの幹部になる時期でもあるので。
ここで言いたいのは、1, 2年の時に学業を頑張っておくことで、3, 4年でも様々なことに手を出しやすくなるから良いですよ!ということです。
僕の周りでも、最初の方に単位を頑張って取っていたから、4年になって急に半年の長期留学をしたくなっても、大学を休学することなく行けた人がいました!
学部によって1,2年を頑張っても、その後もずっと忙しい所もあるのはもちろん分かっています。。
自分の学部の状況によりますが、できる限りたくさん最初の方に単位を取れるように頑張りましょう!
③日本にいながら英語を勉強する方法を見つけて良かった!
実は日本にいながらでも英語の勉強をする方法ってたくさんあるんです。
語学を伸ばすのが目的なのであれば、別に留学をしなくても日本にいながらできます。
僕がやってよかったのは、大学が提携していた国際寮に住んだことです。
僕の場合、実家も大学も大阪だったので、1人暮らしの必要性は全くなかったのですが、英語を勉強したい!色んな人と関わりたい!という気持ちから国際寮に1年間住むことを決意しました。
実際TOEICの結果も200点ほど上がり、820点を獲得できました。
TOEIC点数遍歴を並べてみました。
才能無くても細長く努力すれば長期留学なしで800取得可能です。【対策なし】
・大学1年の3月「475」
・大学2年の5月「555」【2週間の🇨🇦短期留学で英語モチベ向上。】
・大学2年の11月「585」【単語帳DUO極めた。ドラマFriendsで学習。】
・大学3年の10月「820」 pic.twitter.com/6JxB6uk4Bk— KEN (@ken_0205_jp) June 25, 2019
その他にもHelloTalkという言語交換のアプリを使ってみたり、日本にいながらでもできることをたくさんしました。
留学はまだまだ様々なハードルが高いと思うので、英語の勉強に興味ある方がいれば、国際寮やシェアハウス等、またはアプリで先生を見つける等を試してくださいね!
④親と自分の考えや将来プランについて定期的に話して良かった!
僕は国際寮に住むと決めた時に親からお金を貸してもらったり、マレーシアの大学に長期留学した際にもお金を援助してもらったりしました。
ほんとに恵まれていたと思います。感謝してもしきれないぐらいに。
ただ、お金が発生する際は毎回親の前で留学の目的等をパワポを使って発表していました。
そのおかげで定期的に自分の考えを全部両親に伝えることができました。
【父親からの真面目なLINE😎】
自分の留学をサポートしてくれている最大の投資家 父。
留学を決める際
「目的・内容、なぜその国か?」をちゃんと言語化させるため僕にプレゼンをさせた帰国後はそれの報告
・教育は投資
・自己投資の重要さ
・言語化の大切さ
いろんなことを学んだ。感謝🍺 pic.twitter.com/wXlc22F0Wx
— KEN (@ken_0205_jp) January 15, 2019
定期的に考えを伝えていると、いざ就職先を決める際にも反対を受けることは少なくなりますし、何より応援してもらいやすくなるので、とても居心地が良かったです。
なので大学生で色々行動を起こそうと思っている人たちは、少しでも自分の考えとかを両親に伝えられるうちに伝えておくことをおススメします!
⑤1人旅をしてよかった!
国内でも国外でも良いですが、1人で旅行してみるのもオススメです。
他の人と一緒に旅行をすると、どうしても自分だけのプランは立てにくいじゃないですか?
だから1人で行ってみると、ああ意外に自分ってこういう過ごし方が好きなんだとかって気づくこともありますし、何よりプランを決めるのも何もかもが自己責任なのでサバイバル能力は上がると思います!
1人暮らしをしている人は既にサバイバル能力高めだと思いますが、実家住みの人とかはぜひ1人旅に行ってサバイバル力を上げるのをおススメします!
⑥多種多様なコミュニティに属して良かった!
これは個人的には一番やって良かったことだと思っています。
1年の時は塾講師とドラッグストアの接客を掛け持ちし、海外研修に参加したりして、3年のときは国際寮に入りながら営業の長期インターンシップをして、地方創生のイベントを立ち上げも行ったり、マレーシアの大学に1年間留学した後は、プログラミングスクールでメンターとして勤務したり、、
とりあえず自分の興味ある仕事とかイベントに色々参加していたので、視野がとても広がりました!
多種多様なコミュニティに属することのデメリットとして全部が薄い関係になるというのがあると思います。
なので僕は何かを始めるなら1年程度は継続した方が良いと思っています。
ある程度長期間、そのコミュニティに属することで、抜けたあとも良い関係性を継続できることが多くなります!
後はInstagramとかで繋がっておくことも当たり前ですが、大事ですね!
あの人今楽しそうなことしてるな!と思ったらすぐ連絡することができますし、色んな国の子と友達になっておくと、各国の状況とかを知れるのでとても視野が広がります。
⑦生まれ育った土地とは違う場所に長期間住んでみて良かった!
⑥とやや被るのですが、やはり住む場所を変えてみることはとても大事だと思います。
視野が広がりますし、自分の常識が他では非常識であることに気づくかもしれません。
また将来的に住む場所の選択肢も広がりますしね。
僕はマレーシアに長期留学していて、約1年間住んでいたのですが、やはり色々価値観は変わりました。
今は就職の関係で大阪から東京に引っ越して2週間が経つのですが、ここでもまた価値観が変わりそうです。
別に長期留学に限りません。1年間休学して東京やその他の大都市でインターンをしてみるとか、逆に田舎に住んでみて何か事業をやるとか、他の場所に長期間住んでみることはとてもオススメです!
人生を変えるのは決意でもなく、目標でもなく行動。
特に住む場所を変える、付き合う人を変える、時間配分を変えるはとても有効。僕自身も大学時代に住む場所を2度変えたのだが、かなり効果があった。一度目は大学の国際寮に引っ越しし、二度目はマレーシアに住んだ。付き合う人の幅もどっと増えた。
— KEN (@ken_0205_jp) July 25, 2019
⑧時給以外で少しでも稼いでみて良かった!
大学生が稼ぐ手段といえば多くの場合はアルバイトですよね。
時給はだいたい900円~とかですよね。家庭教師でめちゃ頑張って2,3千円ぐらいですね!
もちろんこの時給を上げていくこともとても大事だと思いますが、時間のある大学時代に自分の力で1円でも稼いでみることをおススメします!
僕は他のブロガーさんとかYoutuberさんみたいに凄くないので、偉そうなことは言えません・・
それでも自分でブログを立ち上げて1年半ぐらい継続して、累計7000円ぐらいは自分の力で稼ぎました。後はアフィリエイトのセルフバックだったり、仮想通貨で少し稼ぎました。
上手く賢くやれば、アルバイト以上に稼げるかもしれませんし(僕はアルバイトやってる方が稼げましたが…)、何よりも世の中のお金の仕組みが分かったりします。
そしてブログとかはお金にもなるし、一生の趣味にもなったりします。
後は確定申告の方法も学生の内に学べるので、税に対する理解が学生の内に深まります!(僕はインターン先が業務委託契約だったので1度確定申告をしたことがあります。)
「お金」について考えるきっかけになるので、何か自分で稼いでみることはおススメします!
やらなくて後悔していること
①筋トレをちゃんとすれば良かった。
筋トレは最近ブログ界隈やYoutube界隈でも流行っていますが、やっぱり大切だなと思います。
留学に行ったり、色んな場所に旅行すると思うのですが、体がゴツイと一目置かれますし、ヒョロヒョロだと舐められますよね。。
社会に出て活躍するためには、やはり強い精神力と健康な体が必要なので、筋トレと食事管理は大学生の内にマスターすべきだったなーと後悔しています。
今はボチボチトレーニングしているので、成果が出てくればこのあたりも記事にしようと思います!
暇でやることなかったらぜひ始めてください!筋トレと食事管理!
②大学内にゼミやサークルなどの絶対的な自分の居場所を持てば良かった。
僕はこの記事内でも書いている通り、大学時代、正直学校の授業よりもその他の課外活動をメインにしていました。
なのでバレーボールサークルに入っていたのですが、最初の1年半で辞めましたし、ゼミも3年の時は入っていたのですが、長期留学するタイミングで辞めました。
同じ学部内に仲の良い友達は居たので良いかなーと思っていたのですが、振り返ってみると、同じ学部の中で何か切磋琢磨してやり遂げた友達がいないなーと思うわけです。
ちょっと寂しいので、できればサークルかゼミで同じ大学の仲間と何かやり切る経験があると、とても良い経験になりますし、卒業後も同じ大学界隈で人脈が広がりやすいのかなとは思います!
③何か1つでも自分の分野を持って極めたら良かった!
これはおそらく自分が一番後悔していることです。
僕は色々行動してきて、英語もそれなりに話せるようになりましたし、多種多様な友達ができましたし、1人でどこでも行けますし、ブログは月5,000PVは獲得してますし、プログラミングもそれなりにできるようになりました。
でもどれもまだ突き抜けてはいないんですよね。。。
世の中ではよくT型人材が必要とされているといいます。
これは何かひとつの専門分野に精通して深い知識を持ちつつ、他の分野に対しても幅広い知識と知見をもつ人材のことです。
幅広い知識も重要ですが、何か専門分野があることはとても大きな強みなのです。
例えばプログラミングを極めて色んな大会に出てたり、色んな仕事をこなしてたりすると、新卒でも給与は600万円以上とかもらえたりします。(普通は300万円とか)
それに自分を紹介するときも、相手に伝わりやすいですよね。
私は○○を専門分野としており、それに関連して□□の仕事もできます。みたいな感じで。
なので僕は大学生活の早い内から行動し、後半は何かの分野を極めることをオススメします!
大学1,2年でとりあえず多種多様なことに手を出す。例えばサークル、インターン、海外経験、遊び、プログラミング、英語とか。色々経験する。そして大学3,4年の2年間でその中で向いてるかつ好きなことに全力で時間を投資して専門性を得る。これが賢い生き方だなーと思う。こんな大学生活送りたかった🤔
— KEN (@ken_0205_jp) October 26, 2019
僕はこれからエンジニアとしてT字型人材になれるよう精進します。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます!!
僕がここに書いていることを全てやらなければいけないわけではないですし、他の人が言っていることをやる必要もありません。
最終的にはあなたが4年間をどう有意義に楽しく過ごすかを決めてください!
僕の記事がそんなあなたの意思決定のほんの少しの手助けになればとても幸いです。
ではまた次の記事で!