こんにちは!
KENです。(@ken_0205_jp)
最近様々な形態で海外に留学に行く人が増えてきました。
語学留学や学部留学をはじめ、インターンシップ留学やワーホリなど様々。
「私も今年、留学に行きます!」
「大学生のうちに行きたいと思っています!」
この記事を訪ねてくれた方の中にはそんな人が多いかと思います。
その中でもこんな人はいませんか?
「僕は留学期間は絶対日本人と関わらないようにするつもり!」
「せっかく外国に行くんだから、日本人の友達を作っても意味ないでしょ!!」
このように、留学先では日本人の友達が必要ない、作る気がない人が一定数いるかと思います。
今日はそんな方を対象に、留学先で日本人の友達も作るべき理由を4つお伝えします。
結論から申しますと、留学の意味を最大化させるためには、日本人の友達が必須だと私は思います。
ではさっそく、日本人の友達を作るべき理由について述べて行きます。
①悩みを共有しやすい
留学期間中、様々な悩みに遭遇すると思います。
「授業が早くてついていけない」
「人種差別を感じる」
「このままアメリカでやっていけるか不安」
悩みがあるとき、聞き相手になってくれ、一番悩みに対して理解を示してくれるのは同じ国籍の友達です。
また、日本人留学生の先輩には既に同じような悩みを解決した人もいるでしょう。
アドバイスを求めることも可能です。
もちろん現地の子でも親身になって話を聞いてくれる子はいます。
しかし、置かれている立場が全く違うからこそ、彼らがあなたの悩みに心から理解を示し、アドバイスをくれることは難しいでしょう。
何か悩みがあって話を聞いてもらいたい場合。またはアドバイスが欲しい場合。
日本人の友人は留学先で心強い存在になります。
悩みをパパっと解決することで、留学中の時間をより良い時間にすることができます。
②深い会話に専念できる
「英語を学ぶために留学に行くんです!!」
こんな方が多いかと思います。
日常会話は徐々に上達しますが、どうしても英語だと深い内容の会話が難しいと思います。
将来の話や最近のニュースの話、哲学的な話。
たまにはこうした深い会話が大切です。
頭の中にある自分の思いを言語として発することで、自分の考えが整理されるからです。
英語でどこまでも深い話ができるなら一番良いのですが、まだそこまで得意でない場合は、時に日本人の友達と深い話を語り合うことも大切です。
自分の意見・思いがあってこそ初めて英語というツールが活きるのです。
僕の尊敬している谷村さんのツイート↓
セブ留学に来てひしひしと感じるのは、英語力よりも喋る内容が大事だということ。
いくら表面上の英語力は高くても、喋る内容がチープだと意味がないです。
英語の勉強をする前に「何を伝えたくて英語を喋る必要があるのか」を考えてみるのがおすすめ。例えば僕の場合は働き方や哲学😌
— 谷村🇵🇭インフルエンサー留学inセブ (@INGLE729) April 6, 2019
自分の思考を確立するためにはブログもおすすめです。
③友達の輪を広げるきっかけになる
日本人の友達を作ることで現地の友達も増える、という現象もよく起こります。
日本に興味がある、または日本が好きな外国の方ってたくさんいます。
だから、日本好き現地人が日本人の友達にこんな風に声をかけることも多々あります。
「今度俺の友達いっぱい呼ぶから、お前も他の日本人の友達呼んでよ!それでみんなで遊ぼうぜ!」
これが友達増えるきっかけになります。
だから、少しでも日本人の友達を作ったり、日本人のコミュニティに顔を出しておいたほうが、結果的に現地の友達も増えやすいという状態になります。
④帰国後も刺激をもらえる
留学から帰国後のことを少し考えてみてください。
現地でできた友達とは、一生のお別れではありませんが、帰国後はかなり会うのが難しくなります。
そんなとき、やっぱり一番会いやすいのは現地でできた日本人の友達です。
せっかく留学中はすごくモチベーション高く頑張っていたのに、帰国後失速。。こんな事態は避けたいところです。
帰国後もモチベーションを高く頑張るには、3つのものが必要です。
それは
・留学中のことを思い出させてくれる友達。
・留学後も共に頑張る仲間。
・留学後も成長し続けている友達の背中。
つまり留学から帰国後に一番活力をくれるのは、日本に住んでいる友達なのです。
会い続けることは本当に大事。
おまけ
ちなみに、留学先には面白い日本人留学生の方がたくさんいると思います。
留学がどんどんメジャーになっているとはいえ、まだまだ留学をする人はレアな存在です。
行動力が凄かったり、適応力が半端なかったり、日本のこと嫌いだったり。。(笑)
日本で生活してときには出会わなかったような素敵な人たちがたくさんいるのです。
良い意味で癖の強い人がたくさんいます。
現地人に絞らずに純粋にこのような出会いを楽しんでもらいたいなと僕は思います。
僕の尊敬しているKarinさんのツイート↓
留学したら日本人と関わらない
は絶対ではないと思う
留学する人はおもしろくて変な人たくさん日本にいたら出会わなかっただろうなー!!!
て思う人と繋がれる
そこはどんどん絡んでく距離を置くのは毎日飲んで遊んで明日の
クラスサボる~って言うコミュニティ— karin🇹🇭タイのトイレ在住 (@okarin0720) November 10, 2018
まとめ
留学先で日本人の友達を作るべき4つの理由について説明しました。
どれもあなたの留学生活をより良いものにしてくれるものですよね。
これで留学の意味の最大化には日本人の友達が必要であるという主張に、納得いってもらえたでしょうか?
留学先で日本人の友達も作るべき理由についてもう一度まとめます。
②深い会話に専念できる
③友達の輪を広げるきっかけになる
④帰国後も刺激をもらえる
「日本人とは関わらない」
その覚悟はすごいと思います。
その覚悟の背景には
「英語を伸ばすのに専念する」という思いがあるのでしょう。
たしかに日本人としかつるまず、英語が全然伸びない。これは一番ダメなパターンだと思います。
でも英語はただのツールです。
限られた留学という期間の中で力を注ぐべきは英語だけではありません。
異文化に触れる中で変わりゆく自分の考えを整理すること。様々な人と出会うこと。
全部大切です。
限られた留学という期間、様々な人と出会って、最高の時間を過ごして欲しいと願っています。
特に留学先で会った日本人とは、とっても深い関係になることは間違いなしです。
結婚式に呼びたくなる相手ナンバーワンになるかもしれませんよ。
【結婚式に呼びたい友達🤔】それは相当仲の良い人だと思う!ふと大学時代の友達で誰を誘うかと妄想してました笑 まず出てきたのは海外研修で2週間過ごした仲間、今マレーシアに同じプログラムで来てる友人でした。海外に来ることで様々なメリットがあるが、深い友人を作れるというメリットもあるなと!
— KEN | 学生ブロガー👨🎓 (@ken_0205_jp) October 5, 2018
では最後まで読んでいただきありがとうございました!!
また次回!