こんにちは!
KENです。(@ken_0205_jp)
以前、下の記事を目にしました。
記事によると、学生が企業を選択する際に重視するポイントを聞いた項目で、「安定している会社」が39.6%でトップとなり、2001年から19年卒の調査までトップだった「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」(35.7%)を初めて抜いた。
僕も現在1就職活動生ですので、大変興味深いニュースでした。
「安定」はおそらく多くの人が求めるものだと思います。
僕も安定したいと考えています。
安定して金銭を得られることはめちゃめちゃ大切ですから、どうすれば安定できるのかをよく考えています。
どうすれば安定できるのか?
私の中で、その結論は「安定している会社」を選ぶことには辿り着きませんでした。
安定するためにどうすれば良いのか?
自分がたどり着いた答えは「世界中どこでも通用する専門スキルを身に付けることと英語を身に付けること」でした。
今回は、なぜ安定している会社を選ぶことが自分の安定には繋がらないのかについて私の意見を書いていきます。
今安定している会社が今後数十年も安定している保障がないから。
日本に本社を置いている企業は特に保証がないと考えています。
その理由は2つです。
①自然災害で会社が大きな打撃を受ける可能性があるから。
②国民が中国などの企業の製品を好んで使うようになり、国内企業の業績が落ちる可能性があるから。
特に①のリスクは大きいです。
自然災害のリスクが少ない国ランキングで日本は173か国中、155位です。
めちゃめちゃ災害リスク高いです。
List of countries by natural disaster risk
今安定している会社は、今後生き残るために終身雇用を辞めるから。
トヨタ自動車の社長が仰っていたように、企業間の競争が激化する中で終身雇用制度が終焉していくのは明白です。「終身雇用難しい」トヨタ社長発言でパンドラの箱開くか
メルカリのように外国人の即戦力人材を積極的に採用していく企業も増えるでしょう。
メルカリに外国人社員44人が入社 故郷を離れ「フリマのグローバル化」に協力
そうすると、たとえ新卒で大手大企業に就職できたとしても、首を切られる可能性もあるし、ライバルが外国人になる可能性も高いです。
つまり安定している企業に入っただけでは、自分の安定に繋がりません。
まとめ
安定している会社に入ることが自分の安定には繋がらない理由は2つです。
①今安定している会社が、今後何十年も同じように安定している保証がないから。
②終身雇用制度がなくなり、安定している会社に入っても首を切られる可能性があるから。
なので、企業側に提供できるスキルを持っている人材に早い内になることが、自分が安定する最短ルートです。
また私がマレーシアに留学に行って感じたことの1つなのですが、現地の大学生は本当に優秀な人が多いと感じました。
さらに、多くの優秀な人はシンガポールやアメリカなど給料の良い国で働くみたいです。
東南アジアには優秀な人材が多いので、日本企業が彼らの獲得に本気で動き出す(高額の給料を提示など)と我々一般日本人大学生はピンチです、、
日本が最強の国だ!!ガハハハッ!!!
こういう考えはもう通じなくなってくるので、早めに意識改革して、大学生や社会人の若い内に専門スキルと最低限の語学力を身に付けるべきです!!
最後に1ツイート。
未だに東南アジアの人を下に見るような日本人の人がいるけど、逆の立場になっている未來もそう遠くはない。彼らの中でも特に大学生層はかなり優秀。母語+英語+α話せるのは当たり前で精神的に成熟していて専門知識、リーダーシップもある。加えて若い人口が多いので、日本は油断してるとかなりやばい😱
— KEN | 大学5年生👨🎓 (@ken_0205_jp) May 26, 2019
では最後まで読んでいただきありがとうございました!!
また次回!!