留学開始5カ月が経過したのですが、この5カ月で以下のように様々なマレーシアの公共機関と関わりました。
・軽犯罪で警察に2回↓↓


・日本から送ってもらったパソコンが関税でひっかかり、税関や輸入許可証を出す公的機関とのメールでのやりとり
・サバ州出国トラブルで移民局へ↓

正直どの機関でも苦労したりイライラすることがありました。
職員がめっちゃ不機嫌とかではないんです。
むしろ明るくて、楽しく仕事をしてる。
雰囲気も日本と比べるとだいぶ明るい!
ただ、、、
みなさんの仕事がゆっくりなんです。
日本のサービス・テキパキさに慣れすぎて、というか日本のしか知らなかったから 余計にそう感じてしまうのでしょう。
あとは、大阪のせかせかしている所が自分にも受け継がれているのか。。
まあとにかく、仕事がゆっくりだったり、言っていることの一貫性がなかったりするんです。
具体的には?
警察編
・事情聴取のメモをパソコンでとってくれるのだが、タイピングがめちゃめちゃ遅い。。
・雑談する警官の方もいるから、一人ひとりにかける時間が長い。(まあ自分の番の時はいいけど)
・1回目の警察のとき、呼ばれるまで2時間ぐらい待った。
(2回目に行ったところはガラガラでした!)
税関などとのメール編
・こちらが早く返しても、一返信につき一日ぐらいかかる。
・金曜の昼以降に送ったメールは、よくて月曜日に返ってくる。
移民局編
・職員によって言うことバラバラ。
あと10分以内で呼ぶからって言われた直後、違う人にいや1時間待って!と言われたり。
・上司が外に出ている場合、まったく話が進まない。
などなどです。
文句ばかりですみません。。笑
これは全体に共通して言えるのかと言えばそうでもなく、あくまで場所・そこで働いている人によってもちろん大きく変わります。
そして今回の記事で文句を発散したかったわけではありません!!笑
伝えたかったことが以下です!
マレーシアの公共機関に行く前の心の準備
もしかしたらめちゃめちゃ待たされるかもしれません。
人によって言うこと言うことバラバラかもしれません。
なので、
①時間はめっちゃかかるんだという心持ちで行きましょう。早く終わったらラッキーぐらいのテンションで!
②事前に手続きについてある程度知っておきましょう!信じられるのは自分だけぐらいの気持ちが大事!
(例:盗難された際、警察に行くのは、盗難物を探してもらうことと、警察レポートをもらうことが一番の目的である。)
これらを事前にある程度調べていくと、落ち着いて人の話を聞けます。
この人の言ってること少しおかしくないか?なども分かります。
③基本番号札をとって番号が呼ばれるまで待つスタイルですが、番号札がないようなところもあります。(移民局なかった。)
番号札がなければ、がんがん職員にここに来た理由を言いに行きましょう。
メールの返信や連絡が遅すぎる。。ときは?
電話をかけましょう。
こちらから電話をかけると、その場で対応せざるを得ないので、対応してくれます。
遅いな。と感じたら、メールを何度も送るよりは一度電話をかけた方が良いと思います!
では、最後まで読んでいただきありがとうございます。
まあ自分からいろいろ言わないと動いてくれないことが多いので、その辺は意識しておく方がいいかもしれません!
公共機関の職員はマレー系の方が多く、マレー系の方っておっとりしている方が多いという事実もあるので、公共機関の仕事がゆっくりなのも頷けます。
でも、話すとすっごく優しかったり、フレンドリーだったりで、たとえ警察でも少し落ち着くんですよね。不思議と。
なので、上記の心の準備さえしていれば、問題なく物事は進みます!
僕の留学生活は残り約5カ月なので、これ以上トラブルが起こらないことを本当に願っています。。
ブログのネタになるのはよいが、、、