今回の記事を読んでいただきたい方
こんにちは!!
KENです!(@ken_0205_jp)
僕は現在マレーシアに留学中です!
約7か月間マレーシアの有名私立大学Sunway大学というところでビジネスについて勉強し、その後3カ月間現地でインターンシップをするプログラムで来ています!
現在は大学が終了し、最後3カ月のインターンシップ真っ最中です。
マレーシアでの大学生活も一区切りついたということで、一度マレーシアのSunway大学について振り返ろうかなと思います。
どんな良い点があったんだろう!?
Sunway大学に通って良かった点、というか学びがあった3点についてお話しようと思います。
今から言う3点はマレーシアの私立大学に大抵当てはまります。
まず話の大前提として押さえていただきたいところは、マレーシアの私立大学の特徴です。
マレーシア人全体の民族構成比率を見てみると、マレー系約69%、中国系約23%、インド系約7%なのですが、私立大学は中国系の方が一番多く7割弱以上を占めています。
なぜなのかについては下の記事を参照。
その前提を踏まえた上で3点書きます!!
①完全に言語はただのツールだと思うことができるようになった。
②中国語の重要さを身に染みて感じた。
③金持ちの秘訣が分かった。
それぞれもっと具体的に説明していきましょう。
①完全に言語はただのツールだと思うことができるようになった。
中国系の子たちって平均的に話せる言語の数がマレー系の子たちよりも多い気がします。
というのもマレー系の子たちは家では国語であるマレー語を使い、外や学校では英語を使うので2か国語。
一方中国系の子たちは、家では中国語を話し、学校ではマレー語や共通語としての英語を学ぶので3か国語話せる子がとても多いです。
そんな3か国語話者とたくさん会ってきて、感じたのは
彼らは言語がたくさん話せるのがカッコいいとかそういうモチベーションではなく、純粋にいろんな人と話すため、日常生活に必須だからこそツールとして使いこなしている!ということ。
発音とか文法とか間違えていても、とりあえず伝える力の年季の入り方が一般的な僕たち日本人とは違う!
とりあえずいろんな人に何かを伝えるために言語を使い分けている。
どうしても、かっこよさだったりを気にしがちな言語学習ですが、言語習得の目的をここで再確認することができました!
②中国語の重要さを身に染みて感じた。
マレーシアの経済は中国系マレーシア人が動かしていると言われています。
それは事実だと思います。
高級なお店やショッピングモール、観光地などに行くと多いのは中国系マレーシア人。
裕福な人が多いと思います。
そして僕の中国系マレーシア人の友達の親は中小企業などの社長が多い。
ビジネスにおいて
英語プラス中国語ができることで、中国との交渉が何不自由なくいく。
中国・台湾などへの旅行も何不自由ない。
そんな事実はもちろん知っていました。
中国語が役に立つことなど頭では分かっていました。
だから昔大学の第二外国語で中国語を受けていました。
でもそんな現実を目の当たりにしてやっとちゃんと気づきました。
中国語ができることのメリットに。
ああ勉強しなおそうかな。。
その当たり前の事実を身をもって体感できたこと、これは大きいです。
③金持ちの秘訣が分かった。
②の話で触れたように、僕の友達の親は何か自分の事業を持っていることが多いです。
やっぱりそれで成功している人の金持ち度はレベルが違います。。
雇われる側に一生なるよりも、自分の事業を創った方が圧倒的に金銭的に裕福になれる。
こんなことも知っていた事実です。
でも身をもって何度も体感できました。
【マラッカ到着!】
マラッカ出身の友達の家が大きすぎて感動😳😳
まじでお城みたい。#マレーシア pic.twitter.com/H2eMKYZpVu
— KEN |大学生ブロガー in🇲🇾 (@ken_0205_jp) December 15, 2018
自分の事業を将来的に持ちたいと思うようになりました。
これも大きな良い点、気づきの1つです。
以上3つが僕がマレーシアの私立大学に通って良かったと感じる3つの点です!!
もう一度整理すると
①完全に言語はただのツールだと思うことができるようになった。
②中国語の重要さを身に染みて感じた。
③金持ちの秘訣が分かった。の3つです。
もちろん国公立大学(留学先としての)には国公立の良さがまたあると思います!
この記事が、マレーシア問わず留学先の大学選びに迷っている人の何かヒントになれば幸いです!
「自分で稼ぐ力を手に入れるために努力せな!!」
では最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ではまた次回!