今回の記事を読んでいただきたい人
①日本の大学に行くか、他の国の大学に行くか迷っている人。
②日本の大学に入ったけど面白くないと感じている人。
③やりたいことが見つからない人。
こんにちは。
Ken(@ken_0205_jp)と申します。
私は日本の大学の4年次を休学中で、現在はマレーシアの大学に約1年間の留学プログラムで来ています。
留学開始後 3ヶ月が経過し、日本の大学とマレーシアの大学の違いについて感じることを書こうと思います。

日本の大学と海外の大学どういう所が違うんだ??

たしかに何が違うのかって、両方行ってみないと分からないですよね。とりあえず両方行ってみた方の意見を読んでみましょう。
結論から書きますと、
・日本の大学生は、課外活動に使える時間がとても多い
マレーシアの大学と比較すると、日本の大学は出席などにそこまでシビアではない。
→つまり様々なことにチャレンジしやすい!
(国公立大学 文系の視点で書いていることをご了承下さい。。)
これが日本の大学の良い点でもあり悪い点でもあるのかなと思います。
《大学に入る時点でやりたいことが決まっている。学問を本気でやりにきた人》
にとっては、これがマイナスに働いてしまうのかもしれません。
しかし実際の所、上記の様な人は私の周りでは少ないように感じます。
私を含め多くの人は、大学に入っても将来何をやろうか迷っていると思います。
そんな人にとっては、学問以外のことに割ける時間が多いというのは大きなメリットです。
なぜなら、本当にやりたいことを見つけるには、様々なこと(アルバイト、旅行、留学など)に挑戦し、その都度振り返る時間が必要だからです。
今回の経験のどこが自分にとって刺激的だったのか、何が面白くなかったのかなど。
つまり、よく言われるようにPDCAサイクルを回して走り続ける。そして微調整を加える。
これがやりたいことを見つけるには必要です。
日本の大学生の多くは、これを行うための充分な時間を確保しやすいという点で、日本の大学の特徴がプラスに働くと思います。
ということで、自分が魅力を感じることにどんどんと挑戦しましょう!
(私自身もまだまだ偉そうに言える立場ではないので、一緒に頑張ります!)
とは、言っても第一歩を踏み出すことの難しさは、百も承知です。
そこで今回の記事の締めくくりに、これまで私自身が勇気をもらった動画を張らせていただこうと思います。

dropboxの創業者の方のスピーチです。
特に自分の近くにいる5人の平均が自分である。という話にはかなり共感しました。
人生を加速させるためには、周りの環境(住む場所、関わる人、時間の使い方)を変えることがとても大事であることを再認識させられます。
では、ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました!
次回は、マレーシア事情について具体的な記事を書こうと考えています。