こんにちは!
KENです。(@ken_0205_jp)
最近は海外インターンに挑戦する大学生が多いとよく聞きます。
そんな僕も*2週間の海外インターンシップと*5カ月のインターンシップを行なったことがあります。
*詳細URLはまとめのところに貼っています。
少し前なら海外でインターンシップを行ったというだけで、就活では強かったのかもしれません。
行く人が少ないので希少人材ですし、何より「行動力」を評価してもらえます。
しかし時代は変わってきています。
留学や海外インターンシップのハードルがどんどん下がってきています。
それは格安航空の出現のおかげでもあり、様々な斡旋会社のおかげでもあり、多くの情報発信者のおかげです。
つまり、「行動力」や「英語力」「適応力」「グローバル人材」をアピールするライバルがどんどん増えてきているのです。
そんな中、海外インターンシップに参加することを決めた。そしてその経験を就活で生かしたい!
この記事を読んでくれている人の中にはそんな方が多いと思います。
ライバルが多くなっている「海外インターンシップという経験」。
この経験値を最大化するにはインターンシップを始める前の行動が全てです。
インターンシップ前にやっておくべきこととは?
ではその行動とは何でしょうか?
・具体的な目標の設置
・語学力の向上
この2つは当然です。
インターンシップを通じてどんな自分になっていたいのか?は考えておきましょう。
TOEIC700~800程度の語学力は手にしておきましょう。英語で仕事を行いたいなら、これぐらいの英語力を身に付けていかないと厳しいと思います。
せっかく海外に行ったのに、日本企業とのメールのやり取りばかりをやっていた。という事態にもなりかねませんので。
もう一段階上の経験を手に入れるためには
上記の2つの準備をして海外インターンシップに臨めば、ある程度満足のいく結果を得られると思います。
でも、もっと最強の大学生になりたいですよね。
さらに最強になるための準備が1つあります。
それは専門スキルを身に付けてから行くこと。
様々な人のインターンシップの経験談を読んだ結果、
多くの人の仕事内容は、営業やライティングの仕事、または様々なことをこなすオールラウンダーでした。
エンジニアやマーケターなど、がっつり専門分野の仕事に注力していた人は少ないように感じます。
特に文系学生はより専門分野の仕事をこなした人が少ないように感じています。
それもそのはず。
理系ならまだしも、多くの日本の文系大学生は明確な専門分野を持っていないことが多いですよね。
だからチャンスなのです。
専門性を身に付けて、それに関する仕事を大学生の間に海外で行う。
なかなかいません。
専門分野を身に付けて行くとこんな良いことも
上記で述べた希少な人材になれるというのは言うまでもありません。
その他に2つこんな良いことがあります。
①専門分野に関する業界を就活で受ける際、めちゃめちゃ有利。
マーケターとしての仕事をアメリカのインターンシップ先で行い、Web集客でこれだけの成果を出しました。
アメリカでインターンシップをしたことで、英語力(TOEIC800点)と異文化適応力が付きました。
上の人の方を採用したくなりませんか?
同じアメリカでのインターンシップを経験していたとしても、ちゃんと何かの分野で成果を出している人の方が入社後活躍してくれそうですよね。(経験の再現性が高いです。)
②行き先の国で良い仕事につきやすい
下記の様な2人の大学生が会社の面接に来たとします。
もしあなたがアメリカの現地人で採用を担当していたら、どちらを選びますか?
英語力:日常会話はまずまずできる。
性格:まあ周囲とも上手くやっていけそうだ。
専門分野:Web集客に関する知識を持っている。ブログを運営しながら学んだ。
英語力:日常会話はまずまずできる。
性格:まあ周囲とも上手くやっていけそうだ。
専門分野:今はない。これからWebマーケティングをこの会社で学びたい。
迷わず1人目を選びますよね。
・完璧でなくても既にある程度の知識を持っていて、多少戦力になりそう。
・そして数か月かけて育てればもっと伸びるだろう。
採用担当者は1人目に対して上記のような思いを持つでしょう。
0から育てるのはきついものです。
そんな思いがある方は、絶対に海外へ出発する前に専門分野の勉強をしておきましょう。
完璧にしなくてもいいです。とにかく初心者からは脱しておきましょう。
まとめ
具体的な目標の設定と語学力の強化は必ず出発前にしてください!
出発前に自分が極めたい専門分野の勉強を少しでもしておきましょう!
私の海外インターンシップ
冒頭で書きましたが、この記事を書いている私は短期海外インターンシップと長期海外インターンシップに参加したことがあります。
短期インターンシップに後悔はありませんが、長期の方は「自分の目標設定がアバウト過ぎたこと」、「専門分野なしで出発してしまったこと」を後悔しています。
詳しくはこちらから⇩
そんな後悔を持つ人を少しでも減らし、これから海外インターンシップへ行く人に最高の経験してきてもらいたい。そんな思いから今回の記事を書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ではまた次回👋