こんにちは!
KENです!(@ken_0205_jp)
今回はマレーシア留学の費用対効果はどうなのか?という点についてお話していきます
今回の記事を読んでいただきたい方
今回の記事の目的
*今回の記事では
大学正規進学、または1年間の交換留学に焦点を当てています。
費用
まずコスパを図るためには費用を知らないといけませんよね。
大きく3つの項目で費用を見ていきましょう。この3つの項目は国によって大きく差が出る項目です。
①日本からの航空券
②大学の学費
③現地での生活費
*留学エージェント費用に関しては、どこの国を選んだとしても基本同じ程度かかります。会社によって値段はもちろん変わりますが。
日本からの航空券
東京からクアラルンプールまでの片道航空券がだいたい2万円から3万円台です。
・帰りたいときに気軽に帰省しやすい。
・緊急時にもすぐに帰れる。(日本から7時間)
大学の学費
私立大学の場合を例にとっていきます。
例えば、現在僕が7カ月間通っていたSunway Universityで文系の場合、年間の学費が90万円~100万円前後です。
だいたい日本の私立大学の水準と同じか少し安いぐらいと思っておいてください。
ただ3年で学位をとれるのが基本なので、日本より1年間早く、そして1年間分の学費が安くなる可能性もあります!
ただ英語力が足りないと直接学部コースに入れず、まずは英語コースに行かないといけなかったりするので、英語は最低限必ず必要です。
英語力足りなかったら、5年ぐらいマレーシアにいないといけなくなるので、コスパあんまりよくないです。。
学費は以下のサイトや現地の学生の話を基にしています。
Sunway Universityにはいろんなコースがありますよ。
マレーシアでも有数の名門私立らしい。
現地での生活費
家賃・食費など、現地での生活費も国によって大きく変わりますよね。
ここも重要なポイントです。
日本や日本と同じレベルの経済レベルの国だと1カ月独り暮らしをすると、10万円以上はかかります。
しかしマレーシアは日本との物価の差が大きいためもっと安い!
結論、家賃等全て合わせて6万円あれば暮らしていけます。
費用だけで見れば
「日本の国公立大学に実家から通う」というのがもちろん最安ですが、今回は費用対効果に焦点を当てていますので、次にマレーシア留学で得られるものについて説明していきます。
得られるもの
語学力・コミュニケーション能力
マレーシアの大学はほぼ全ての科目が英語で行われます。
インターンシップなども英語だけでできます。
なので英語力は必ず向上します。
そして中華系の人がマレーシアにはたくさんいるので、中国語力も求めれば付きます。
多様な文化に対する理解
これがマレーシア留学で一番得られるものだと思っています。
マレーシアの特徴として多民族国家(マレー系、中華系、インド系など)というポイントが挙げられます。
でも他の多民族国家(アメリカなど)より、マレーシアはよりカオスです。
【アメリカ🇺🇸とマレーシア🇲🇾】
どちらの国も多民族国家であるのは共通
そして
🇺🇸アメリカにはスペイン語を話す人がいたりするが、英語がわりと絶対的な共通言語。
🇲🇾マレーシアはマレー語が国語だが、中国語・タミル語・英語が街のそこら中で入り交じっている。
カオス度はマレーシアの方が高い😎
— KEN | ノマド大学生 in🇲🇾 (@ken_0205_jp) February 1, 2019
マレーシア留学って
同時にマレーシア文化🇲🇾、中国文化🇨🇳、インド文化🇮🇳 いろいろ学べるからコスパがいい。人種はもちろん、宗教、言語、文化いろいろごちゃ混ぜでカオスだから
なんかいろんな国に同時に住んだような気になる。今日も1つ
チャイニーズニューイヤーというものを新しく経験できた。 pic.twitter.com/zDc5FUbfnY— KEN | ノマド大学生 in🇲🇾 (@ken_0205_jp) February 5, 2019
上のツイートで書いている通り、マレーシア人という共通意識はあるものの、民族によって言語・文化が全然違います。
マレーシアに住むだけで、主に3つの国の文化を同時に体験できるのです。
多様な文化に対する理解がどんどん進みます。
特に単一民族国家の日本とは全然違うのでめっちゃ良いです。
多様なバックグラウンドを持つ友人
マレーシアには多くの国からの留学生が集まっています。
隣国の韓国や中国の子もたくさんいますし、インドネシア・パキスタン・インド辺りの子も多いです。
意外だったのは、アフリカからの留学生がけっこう多いこと。
また、日本では友達になっていないようなタイプの日本人もたくさんいるかと思います。
こういった日本の大学だけでは出会えないような人たちと出会えます!
実践力
マレーシアの大学の授業内容は、日本の大学よりも実践的なものが多いです。
例えば、ディスカッション・プレゼンテーション・ビジネスプランの企画などです。
また卒業要件に一定時間以上のインターンシップを求めるところもあったりと、とにかく実践的な力が身に着けやすい環境です。
これら4つがマレーシアで得られるものです!
日本の私立大学の学費より少し安く、月々の生活費も日本より安い。
でも、こんなに多くのことを得られる。
なんてコスパがよいのだ!!
ホントのコスパを追い求めるなら
お金について1つ注意して欲しい点。
マレーシアはたしかに物価が安いから、生活費も安い。
でもそれは日本円を稼げる人の視点。
現地の給料はマレーシアの物価水準の額ですよ。だから時給300円とかです。
だから本当のコスパを追い求めるなら、
・返済不要の奨学金(日本円)をゲットする
・オンラインで日本円を稼げるスキルを身に着ける(ブログ運営・プログラミングなど)
がおススメです。
これらのスキルを引っ提げてマレーシア留学をすれば、ホントにコスパ最強になります。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!