こんにちは!
KENです。(@ken_0205_jp)
現在僕は日本の大学4年次を休学してマレーシアに留学に来ています。
現地の大学に7カ月間通って、最後の3カ月は現地企業でフルタイムインターンシップをしています。
そんな僕の留学生活もあと5日で終了となります。。寂しい。
そこで帰国前に今回は留学を通して自分の中のどんな部分が変化して、どんな部分が成長したのかを書いていきます。
そして留学前の人へ向けたアドバイスも書いているので読み進めて参考にしてください!
英語力成長(理想にはまだまだ程遠いが。。)
渡航前の英語力はTOEIC 820点、TOEFL itp 550点でした。
日本へ来ている留学生との関わりが多かったので、英語に触れる機会はもともと多かったのですが、スピーキング能力はまだまだ全然という状況でした。
さあでは10か月前の自分に今の自分の英語力を報告しましょう。
端的に言うと、お世辞にもまだまだペラペラとは言えないし、日本人発音の癖も全然残っている。
ただ、細かいこともゆっくりなら伝えられるようになってる。
それにマレーシアで色んな訛りに触れて、ネイティブ以外の英語も聞き取れるようになってるよ。
英語の試験はまだ受けていないから今は数値で英語力を表せないけど、絶対伸びてる。
渡航前の課題として、「英語で深い話をするのが難しい」というのがあったけど、マレーシア人の彼女ができて今のところ3カ月続いてて色んな話ができるようになってるよ。
単語・文法のインプットの時間は取れなかったので、残念なことに単語力は思いのほか伸びてないなー。。同じ表現を繰り返し使って何とか伝えてるだけ。
だから英語でバリバリ働けるマンにはまだまだ程遠いよ。
これから留学する人へ一言

留学先でのインプットの時間はあまりないです。
単語力は渡航前に伸ばせるだけ伸ばしておきましょう!
そして現地ではアウトプットの繰り返し。
レア人材力成長(=就活力かは不明)
おけです!僕がやってたことを一部お伝えしますね!
英語を2000時間勉強
本を300冊読む
50人の営業組織で1位
ベンチャーで50人をマネジメントこんな感じでそれぞれは全然大したことないですが、それらを掛け合わせて経験値化してる感じです!
1/100 ×1/100 ×1/100 =1/1,000,000のイメージです🐧— 谷村🇵🇭インフルエンサー留学inセブ (@INGLE729) March 15, 2019
100人に1人しかやらないことを3つやると100万人に1人の人材になるという話。
聞いたことある人が多いかもしれませんが、僕もこの話が好きです。
こういう掛け算が多い人はレア人材になれますね。
そして留学を通して思ったのですが、今や留学や海外インターンシップは珍しいことではなく、誰でも簡単に挑戦できるようになっている気がします。
だからこそ掛け算が大切なのではないかなと思います。
僕が参加したIBP留学(@ibp_program)というのは、学部留学とフルタイムインターンシップが10カ月~1年の間に両方できるプログラムなので、掛け合わせといった面ではとても良いプログラムです。
その中でも僕はマレーシアを選びました。
留学中にブログを始めて8カ月ほど継続しています。
マレーシア大学留学 ✖ マレーシア長期インターンシップ ✖ ブログ運営 という3つで既に少しはレアになれたのかもしれません。

僕と同じように特化した能力が無いなと悩んでいる人は、みんなと同じ留学ではなく何かオリジナリティがある留学をすると面白くなるのではないでしょうか!
ひとまずレアな大学生にはなれると思います。
それがイコール、人間的魅力の向上、就活力の向上に繋がるかは人によりけりですが。
自分の専門分野が欲しい欲 激アップ
マレーシアに留学して気づいたのが、自分の専門分野の必要性。
日本ではまだ英語が少し話せるだけで、差別化を図ることもできるでしょう。
しかしマレーシアには、マレー語・英語・中国語の3か国語を話せる人が山ほどいるのです。
多様な人がいる中でのコミュニケーションもみんな上手だし、自分が何とか生き残るには専門分野の知識が必須なのです。
自分は商学部で大した専門知識を身に付けずにここまで来てしまったので、インターンシップの面接や社員・友人から”KENの専門分野は何なの?”と聞かれるたびに誤魔化していました。

帰国したらIT系の専門知識を身に付ける!!
精神・身体の免疫力成長
マレーシアで車上荒らしなどの軽犯罪に合ったり、食べ物が合わなくて何度もお腹を壊したりしましたが、何とか全て乗り越えて約10カ月が経過しました。
色んな面での免疫力が成長したと思います。

ただ、友人の支えなしではきついと思います。
少数でもいいので友人を持ちましょう。

そして免疫力は多くの人が成長するかと思いますが、油断せず事前準備として常備薬はきっちり持っていきましょう!
まとめ
あとは留学を通してもちろん視野が広くなります。
たった10カ月の留学でしたが、時間の濃さでいうと自分の人生22年間の中で最も濃かったのではないかと思うほど濃い時間を過ごすことができました。
年を重ねる度に1年1年って過ぎるのが早く感じますが、それは新しい刺激が少なくなっていくためで、もし毎年毎年新たなことにチャレンジしたらどれだけ濃い人生を送ることができるだろうかとワクワクを感じています。
だから帰るのがとても寂しいし悲しいですが、次の1年新たなことにチャレンジして今年以上のワクワクを感じれるようにしたい。
帰国が近づきたくさんの人と当分のバイバイを繰り返す度に「寂しいし帰国後の生活は不安だし今が最高なんじゃないか?」と思う。
でも環境の変化は良いこと
留学前も同じだった。日本の友達と離れたくないしたくさんの不安があった。だからまた1年後今が最高だと思えるように帰国後も頑張り続けるのみ— KEN |大学生ブロガー in🇲🇾 (@ken_0205_jp) March 3, 2019
では最後まで読んでいただきありがとうございました!!
また次回!