こんにちは!
KENです。
2020年4月1日に社会人になってから約1カ月が経過しました。
いやー時の流れは速いです。
僕は渋谷界隈にある、従業員約200名以下の中小ベンチャー企業にエンジニアとして就職をしました。
いわゆるWeb系の会社で、自社内での開発(社内用サービス開発が今の所メイン)をするエンジニアです。
技術的には、PHP(Laravel), Docker, AWS等を研修で使用中です。TypeScript(Vue.js)も学習中。
コロナの影響があり、実際に出社したのは最初の数日間で後はずっとリモートで勤務をしています。
全体研修が終わった後は、エンジニアとしての研修が続いています。
弊社は新卒エンジニアが4人で、今は2グループに分かれ、それぞれが社内での課題を見つけ、それを解決するWebアプリを作成してリリースするところまでが研修です。
詳しい説明は省きますが、僕は社内でのランチマッチングサービスを開発しています。
Docker-composeで開発環境を作成し、プログラミング言語はPHPでフレームワークはLaravelを使い、テストはPHPUnitを使用して記述。
デプロイ周りはAWSのECRとECS, EC2, RDSを使用。GitHubActionsでCI/CDパイプラインを構築。みたいな感じでやっています。
(技術選定は自由だったので、自由に選びました。会社で採用している技術を中心に選んでいますが、一部違ったりもします。)
こう書くとそれっぽくできている?ように見えますが、実際のところどれも初めての経験でひぃひぃ言いながら実装しています。
就職するまでは、Vagrantで環境構築したり、デプロイはEC2だけ軽く触るとか、Herokuでデプロイするとかが多かったですし、テストもまともに書いたことがなかったので・・・
同期や上司に助けてもらってます。
そしてタイトルに対する結論ですが、楽しくやっています。
使ったことがない技術に苦戦したり、エラーにハマることが毎日毎日あったり、もちろん大変ですが、作る楽しさや新しい技術に触れる喜び、使ってもらう人に対する価値提供を感じながら仕事(研修)できているので良い感じです。
16インチのMacBook Proが支給されて、技術書籍購入サポートもあるので、色々恩恵も受けています。最高。
後社会人になってみて、1つ感じたことがあります。
就活の時に自分が重視していたことが正解だったのかもしれないと思っています。
それは「“自分で選択できない”リスクはとらないこと。」
具体的に言うと「配属リスク」、「上司リスク」、「案件リスク」、「どんな業務やるのか分からないリスク」。こういうのは避けて正解だったなと思いました。
就職後っていろんなガチャが待ち受けていると思うんです。
特に大企業の総合職とかだと、研修後に配属が決まるとか、どの営業所に飛ばされるか決まるとか、同時に誰が直属の上司になるか決まるとか。
こういうのって世間でも言われている通り、わりとガチャな気はしていて、怖いなーと、リスク高いよなーと思うわけです・・
なので僕は就活をする時、職種はエンジニア職が用意されている会社、割り当てられる業務内容が具体的に想像できる会社、直属の上司になるであろう人と面接できる会社、SESや受託等ではなく自社のための開発をしている会社を選ぶようにしていました。
そのおかげで入社前から、自分が配属される部署、自分の上司、業務内容、使用する技術一覧等が具体的に分かっていましたし、入社後も自分の認識とのギャップが無かったので、良かったなと感じています。
もちろんわりと小さめな会社なので、福利厚生とか会社自体がなくなるリスクとかは、大企業と比べて劣っていたり、大規模なプロジェクトを経験できないとかそういうデメリットもあったりするものの、自分で選択できる範囲が広くて満足しています。
何を重視するかは人次第ですね。
2カ月目も自分なりに頑張ろうと思います。
今日はただの日記のような投稿でした~笑